格安のレンタルサーバーを探している方の中には、「ハッスルサーバー」を検討する人もいるでしょう。
利用料金だけしかみていないと、思ったものとちがったなんて感じ後悔することにもなりかねません。
どういった特徴があり、注意すべき点はどこか確認しましょう!
ハッスルサーバーの特徴、デメリットが多く危険!
ハッスルサーバーは、月額208円から利用できる格安のレンタルサーバー。
マルチドメインに対応しており、32個までのドメインを登録することが可能です。
さらにメールアドレスは無制限ですので、プライベートはもちろんビジネスでも重宝します。
もちろん複数のサイト運営も可能ですが、データベースはひとつだけですので、WordPressを複数使いこなしたい方には向いていません。
WordPressに対応した格安のレンタルサーバーとして、ユーザーから人気があるサービスに「ロリポップ」がありますが、そちらよりも安くは利用できます。
安い料金で利用できると評判のロリポップのサービスは「コロリポプラン」で、これは月額100円で利用できるのですが、データベースに対応していないことからWordPressは使用できません。WordPressを使いたければ250円必要となります。
ハッスルサーバーのサービス内容
ハッスルサーバーは、容量が3GBしかありませんので、大規模なサイト運営は難しいです。
転送量制限もあまり高くはありませんので、多くのアクセス数が見込まれるような人気サイトの運営を予定している方は注意しておきましょう。
個人や趣味用のホームページ作成など、とにかく最初は安い料金で済ませたい人に向いています。
ハッスルサーバーのサーバーの内容は次の通りです
月額料金は208円、初期費用1,000円、容量3GB、転送量/日は状況によります。
MySQLは1個、ドメイン数1個、サポートはメール、無料期間は10日間です。
ハッスルサーバーにはお試し期間として、上記のように10日の無料期間が設けられていますのでどうしても気になるという人はこの期間だけでも利用するというのもあり。
1年間に換算すると2,500円しかかかりませんので、他のレンタルサーバーと比べると確かにリーズナブルです。
そのためSEO用としてバックリンク用に契約する人もいるかもしれませんが、最近のグーグルのランキング評価をなめてはいけません。
クソサイトからのバックリンクなど評価されるわけもありません。そんな時間があるならメインサイトのコンテンツを充実させましょう。
初心者の方の中には、最初にハッスルサーバーで練習して、ある程度使い方に慣れ、ホームページへのアクセスが増えてきたら他のサーバーへ乗り換える、という人もいるかもしれません。しかしサーバーの切り替えは面倒であり、下手をすれば評価が下がります。
転送量制限は非公開ですが、あまり高くはないはずです。
そのため1日に千PV程度のサイトになったら、乗り換えを検討した方がいいでしょう。
ハッスルサーバーのデメリット
ハッスルサーバーのデメリットとしては、容量が固定である点です。
そのためサービスの追加ができず、さらにはドメインの追加がサブドメインや削除済みのドメインも含めて32個までになっている点にも注意しておきましょう。
そして表示速度も遅い!アフィリエイトサイトは表示速度がとても重要です。
僕なら瞬間でハッスルサーバーを候補から外します。
まとめ
いい点を上げるなら安い料金でワードプレスが使える点。それ以外なく、使えるといってもスペックがあまりにひどいので使い物にならないです。
安かろう悪かろう、これぞ格安レンタルサーバーといった感じです。
表示速度も悪ければ離脱率が上がり評価は爆下げ、そのためバックリンクの価値もなくメインサイトの評価を下げるだけです。今ハッスルサーバーを使っているという方ご注意を!
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