記事内にマーカーがあると「読者がマーカーしか読まずしっかり記事を読んでくれない」、また、「マーカーがあると離脱率が上がる」なんてうわさも。
マーカーはあった方がいいのか、ない方がいいのかですが、結論はもちろんマーカーはあった方がいいです。
マーカーは逆効果?!効果を高める方法
マーカーなしの場合、文章がずらずらと書かれると、強調したいポイントが不明確となってしまいます。
そのため、読者の理解力・集中力が下がり、言いたいこと(強調したい箇所)が伝わりにくくなります。
記事で主張したい箇所にマーカーがあることで、該当箇所をしっかり読んでくれます。その結果、その記事が言わんとすることを理解してもらいやすくなります。
マーカー使いすぎは注意
逆にマーカーを使いすぎてしまう場合は、集中力の低下を招く原因となるため、離脱率をあげてしまします。マーカー使うと離脱率が上がる噂はこれが原因と考えらえます。
またマーカーしか読まれないと心配する方がいますが、しっかり強調したい箇所にラインが引けていれば、その前後の文章も読まれやすくなります。
また、そこから興味をさらに引き出すことができれば、文章全体を読んでくれるはずです。
結局は、マーカーの有無で読まれないと判断されるのではなく、記事の内容がキーとなります。
そのため、必要に応じてしっかり使うようにしましょう。
色の多様も危険
様々な色を用いるサイトがまれにみられますが、これも離脱率をあげる原因となります。
最高でも2色までを推奨し、基本的には単色をおすすめします。
黄色・赤色・青色を用いるのが一般的です。
他の色を用いてもいいですが、あまりにも突飛な色だと読者に違和感を与えてしまう場合があります。
線の太さに関して、これも太目〜中〜細目と使い分けできますが、あまり使い分けすぎも読者の混乱を招く原因となります。
基本は太さを固定して、使うことをおすすめします。
マーカーまとめ
マーカーは理解力を手助けする役割がありますので使用することを推奨します。
特に文章量が多い記事の場合は、適宜使うようにしましょう。
使う頻度、色の種類、太さ、どれも多様は避けるようにしてください。