アフィリエイトサイトを作る際のコツは、アフィリエイトサイトと感じさせないコンテンツ(記事)を作るところにあります。
そのためにも自然なリンクを貼ることは必要不可欠です。またあまりにもリンクがありすぎるとグーグルから低評価を受けてしまう可能性もあります。
初心者の方は自然なリンクを貼るのが苦手ですので是非ご参考下さい。
アフィリエイトリンクの扱い方まとめ
アフィリエイトリンクの貼り方とアフィリエイトリンクのある記事と無い記事の割合について書いています。
アフィリエイトリンクの貼り方
検索エンジンの王様グーグルは、正直アフィリエイトにいい印象をもっていないのが現状です。
グーグルの使命は的確な情報を検索者に提供することですから、誇張ばかりのアフィリエイトサイト(例えば広告主が出すペラサイト)なんて基本的に嫌いです。
そのため、グーグルは我々アフィリエイターに対して広告URLにnofollow設定をすることを推奨しています。
悪質なサイトへのリンクは発リンク側も低評価にされるの危険性があります。
そのためグーグルの意向に沿うように僕たちはnofollowをつけるようにしましょう。
nofollowの付け方
アフィリエイトリンクは下記のようになっています。多少違いがあると思います、あくまでも一例です。
グーグルに嫌われないためには、target=”_blank” の後ろにrel=”nofollow”をいれて下さい。
これによって、クローラーがリンクを辿らなくなりますので、アフィリエイトリンクによって評価が悪くなることはありません。
タグの改変は注意!
もともと広告の全てにrel=”nofollow”が入っているASPもあれば、全くいれていないASPもあります。
全く入っていないASPに関して、rel=”nofollowを入れるとタグの改変にあたり、利用規約違反となる可能性があります。
rel=”nofollowをいれていいか確認するようにして下さい。
その他ASPについても、規約をよく読み確認して下さい。
書いていなければASP会社に連絡しましょう!
自然なリンクにしよう
初心者の方だと特に広告を貼りたがります。
少し文書を書けばその下にリンク。これを繰り返しますが、この貼り方は意味ありません。
基本的に記事の途中にあるリンクはクリックされません。そのため貼るだけ無駄というか広告感丸出しのイメージの悪いサイトになります。
そのため広告を貼るなら、記事の初めに簡単な結論を書いてそこからアフィリエイトリンクを、そして記事の最後にまとめとしてアフィリエイトリンクを貼ることを推奨します。
どうしても途中で広告を貼りたい場合、例えば以下のような例だと自然なリンクとなります。
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こういうのだったらクリックする人ももちろんいますし、自然なリンクですので悪い印象はありません。
アフィリエイトリンクの割合
1つの記事に10以上アフィリエイトリンクを貼るのは絶対にやめましょう。
rel=”nofollowが設定できるならクローラーに嫌われないのでまだいいんですが、設定できない場合、サイトが圏外に飛ばされる可能性が高いです。
また広告だらけのサイトは見た目が悪く読者が離れる(滞在時間減、直帰率アップ)ことにつながり、サイトの評価が悪くなるばかりです。
1つの記事にアフィリエイトリンクは3個ほどにとどめましょう。
また全ての記事にアフィリエイトリンクがあるのも読者が警戒してしまいますので避けてください。
アフィリエイトリンクのまとめ
アフィリエイトリンクは多すぎると間違いなくサイトの評価を下げることになります。自然なリンクになることを意識しリンクを貼りましょう。
そうすることで直帰率もさがり、サイト滞在時間も増え結果的にサイトの評価をあげることにもなります。
またrel=”nofollowの設定が可能なASPを使うようにしましょう。