記事を外注化することでアフィリエイトサイト構築に必要な時間を大幅に短縮することが可能です。
そのため特にアフィリエイトである程度稼げるようになった人の多くが外注化を一度は考えます。
外注化することはおすすめなのか？また本当に稼げるのか？初心者はやるべきなのか考えてみましょう。
外注化は実は危険！上級者のみ使うべし
記事を書くプロのライターに頼めば、SEOに強い上位表示される記事をすぐに作ってくれるのではないかと思われている人がいるかもしれません。
しかし、実態は上位表示は困難です。
記事の評価はサイト全体の評価でほぼ決まります。そのため例え世界一のライターが最高にいい記事を一本書いたとしても、サイト全体の評価が低ければ上位に表示されることは絶対にないです。
結局、上位表示させたければ、高品質の記事を何本も投稿する必要があり、その結果、徐々にサイト評価が上がり記事の順位が上昇してきます。
お金が物凄くかかる
そのため、上記のように一本だけ書いてもらっても仕方がないため、何本も記事を書いてもらう必要があります。
人気ライターともなると1文字あたり3円〜5円となります。
記事一本あたり2000文字書いてもらった場合、一本で6千円〜1万円必要となります。
少なくともサイトを完成させるには50本以上は必要となるため、全部任せるとなると費用もそれなりに必要となります。
そのため多くの人が、自分が書きにくい記事のみの外注や、ある程度完成したサイトへの外注記事の追加を行います。
なぜアフィリエイト初心者は使うべきではないのか
上述したように一本だけ優れた記事を書いても意味がありません。
外注した記事の効果を出すためにも、ある程度高評価なサイトを自分で事前に構築する必要があります。
そのため最低でも中級以上の力は必要になってきます。
また、外注した記事は、自分のサイトに必ずしもマッチしたものとは限りません。自分で修正することが必要になります。
さらには人気ライターが書いたからといって、優れた記事とも限りません。
このように、自分で記事内容をチェックし、本当にアフィリエイト成果につなげられる魅力的な文章なのか判断する能力が必要となります。
そのため、ろくに記事も書いたことがない初心者が…
・調べるのがめんどくさい
・文章を書くのが苦手
・記事を書く見本にしたい
といった理由だけで外注を利用してもあまり意味がないのです。
これはひたすら記事を書き続けるしかありません。何度も自分の記事を読み返し、サイト訪問者が求めている情報を本当に提供できているのかチェックを行いましょう。
また記事を無償でチェックしてくれる人をSNS上で沢山みつけることができます。そういった人にアドバイスをもらってみましょう。
兎にも角にも、一度も自力で報酬を得たことがない人が外注を利用するべきではないと僕は考えています。
僕の外注方法
僕は1文字0.5円で記事をよく書いてもらっています。
激安なため修正点も多いですが、大体の情報は詰め込まれており、内容もそこまでおかしくないことから満足しています。後は自分で修正して投稿します。
例え人気ライターに頼んだとしても記事内容に間違いが含まれる場合があります。
そのため外注前にそのジャンルに関しては徹底的に勉強してから外注するように僕はしています。そうでなければ記事の内容を正確にチェックすることもできませんので。
このサイトの記事はもちろん全部僕が書いたものです。誤解なさらないで下さいね。
記事外注まとめ
➡︎ランサーズ
もし本気で僕が報酬を取りにいくなら、このような記事構成にはせず、いかに外注が素晴らしいかうたいます。
でも実態はこんな感じ。外注めっちゃおすすめ的な嘘の口コミにはご注意下さい。
