初期費用0円、業界最安水準など、何かと話題になっているのが、IDCフロンティアが運営する「IDCFクラウド」です。
堅牢性やセキュリティなど、ユーザーが気になる機能も万全で、これからホームページ運営を始める方にとって検討の1つになるサーバーと言えます。
IDCFクラウドの特徴やメリットとデメリット
IDCFクラウドは、「初期費用0円」、「業界最安水準1時間1円」、1ヶ月500円からスタートできるパブリッククラウドになります。
様々な機能が備わっていて、いつでもCPUやメモリなどを停止することなくスケールアップしたり、サーバーの構成を変更したり、スケールアウトなども自由自在にできると評判です。
セキュリティはもちろん、堅牢性や冗長性に優れていて、国内にある自社のデータセンターで運用を行っていますので誰でも安心して利用できます。
IDCFクラウドの魅力をまとめると、以下のようになります。
◆バックボーンネットワークの総容量が1,110Gbpsと大容量なので、突然のアクセス増や大量配信にも最適
◆シンプルなUIとAPIにより簡単に速くシステムを構築でき、請求書の発行やサポートなどもオンラインで完結
IDCFクラウドを利用するメリット
IDCFクラウドには、以下のように様々なメリットがあります。
高信頼のファシリティ
IDCFクラウドは自社のデータセンターがあり、その場所は首都圏、東日本、西日本の3つの地域です。
それぞれメガ拠点を展開しているのが特徴で、どれも耐震設計の地震対策やセキュリティ対策が装備されたファシリティになっており、そこから快適なネット環境をユーザーに提供しています。
複数系統の受電体制を始め、無停電電源装置や非常用発電機など、何かしらのトラブルが発生しても電力提供ができるような万全な体制が整っているのです。
最先端の外気空調方式の採用により、システム内は常に最適な温度が維持されています。
そのため非常時であっても、常に安定したクラウドサービスの提供が可能なのです。
ハイブリッド利用
IDCFクラウドの高性能物理サーバーを利用したい時は「仮想マシン×物理サーバー」を、高セキュリティを維持しながらコストダウンを図りたい方は「クラウド×ハウジング」が最適です。
オフィス情報システムとパブリッククラウドの連携を考えている方は「オンプレミス×クラウド」など、IDCFクラウドであれば様々なシステムの組み合わせが可能で、ハイブリッドで利用できます。
万全のセキュリティ体制
IDCFクラウドでは常に安定したネットワーク環境を提供できるように、DDoS対策が標準装備されています。
対策システムをバックボーンネットワーク上に設置しており、これによって安定したネット回線が実現されます。
有償サービスになりますが、DDoS対策サービスを利用できるのが魅力です。
これは悪意を持ったトラフィックだけに反応し、フィルターが自動生成されます。
10ギガビットクラスという大規模な攻撃にも対応でき、フィルタリングも自動的に実行してくれるのが特徴です。
個人の受付終了
IDCフロンティアが運営しているIDCFクラウドは、2018年12月11日で受付が終了になりました。
サービスは2019年3月31日を持って終了し、その後はビジネス会員として登録できます。
これが残念な点ではないでしょうか。
まとめ
IDCフロンティアが運営している、「IDCFクラウド」について紹介しました。
IDCFクラウドは個人の受付は終了しましたが、ビジネス会員としての活動は可能です。
企業のホームページ運営やビジネスなどを予定している方は、セキュリティは万全ですので検討してみる価値ありと言えます。
個人で利用したいという方は以下を確認下さい。もちろん法人様にもおすすめですよ!
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