「月額167円から」、「高速・高機能・大容量レンタルサーバー」として人気を博しているのが「バリューサーバー」です。
レンタルサーバーは数がたくさんありますので、その選択に迷っている方も多いのではないでしょうか?
バリューサーバーの特徴、口コミだけじゃ分からないデメリットはこれ
バリューサーバーは月額167円という低料金で利用できるレンタルサーバーでありながら、高速で高機能さらには大容量のサーバーを利用することができると評判を得ています。
低料金のレンタルサーバーは特にサポート力がないため、ハイレベルな玄人向けのレンタルサーバーというイメージが強いです。
しかし公式ホームページでは「簡単スタートアップ」コンテンツを掲載されるなど、初心者の方も安心して利用できるように工夫されています。
実際に初心者向けのサポートコンテンツを始め、サポート体制も充実していますので、気軽に扱えるレンタルサーバーと言えるでしょう。
バリューサーバーの特徴
人気のレンタルサーバーのひとつとして君臨しているバリューサーバーでは、様々なサービスを展開しています。
月額167円のサービスはエコタイプで50GBの利用が可能で、スタンダードタイプであれば月額334円で100GBと、低価格であるにもかかわらず大容量となっています。
もちろんビジネスとしての利用も可能であり、ビジネスになると月額1,667円と少々割高にはなりますが、それでも400GBと、利用できる容量はさらに拡大しています。
初心者の方はメールで問い合わせが必要ですが、なかなか説明に苦労するかもしれません。ネットで検索し解決法を見つけたいところですが、利用者がそこまで多くないため解決方法を見つけられない場合もあります。
加えてメールアカウントやマルチドメインの数、My SQLやPostgreSQL の機能は、スタンダードプラン以上であれば、無制限で利用できるのが魅力的です。
自分が作ってみたいホームページや利用する用途によって、バリューサーバーが提供しているプランの中から自由に選択してください。
バリューサーバーには10日間の無料お試し期間が付いていますので、気になる方はお試しだけでも利用してみるといいでしょう。
バリューサーバーが人気の理由
バリューサーバーには、以下のように様々な機能があります。
初心者必見の「操作ガイド」
バリューサーバーは公式サイトで、「簡単スタートアップ」のコンテンツを掲載しています。
基本操作はもちろん、独自ドメインやバリューサーバーが提供しているサブドメインの設定などのドメインの利用、ホームページ運営で必要なウェブサイトやメール設定などの方法についても、解かりやすく解説されています。
そのためホームページ作成の知識がない人でも、安心して利用できます。
WordPressやMTといったCMSを完備
バリューサーバーのデーターベースは、MySQL5.6やPostgreSQL9.2を採用しているのが特徴です。
データーベースの設定は手動で行う必要があるのですが、上記の操作ガイドに詳しい説明がありますので、WordPressやMTも簡単に設置できます。
バリューサーバーのデメリット
以下のようなデメリットがありますので注意が必要です。
◆コントロールパネルが少し使いにくい
◆サポートはお問い合わせフォームだけなので初心者には不安
◆料金の異なるプランの変更や移行は非対応
◆自動バックアップなし
ビジネスプラン以外自動バックアップがありませんので、注意が必要です。データが吹き飛んだら終わりですので、しっかりバックアップを各自でとるようにしてください。特に初心者はこの作業を忘れがちなので、ご注意ください。
初心者の方には、電話サポートなどもあり、自動バックアップも完備されたレンタルサーバーをおすすめします。
不満に感じる方がいるかもしれません。
画像等が多く重めのサイトを作成する可能性がある人は要注意
まとめ
月額167円から利用できる、高速・高機能且つ大容量のレンタルサーバーを利用できるなど、魅力がたくさんあります。
しかし、サポート完備を行っていますが、初心者にはつまづく点も多いのではと思います。
低価格ですので、容量・速度等もそれなり、サーバーは安定しています。
複数サイトを運営しており、違うレンタルサーバーも利用してみたいという中級者以上の方が利用することをおすすめします。
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