具体例として商品《SEO百科事典》を売るブログを想定し、ドメインの命名について注意事項を記載しています。
SEOの基礎まとめ-ドメイン
売りたい商品が決まっているなら、是非下のようなイメージでドメインを取得して下さい。
記事が少ない場合
もし記事が30記事位しか書けないなら、日本語ドメインを取得しましょう。 ドメインは売りたい商品名にして下さい。
今回の例ですと以下のイメージ
SEO百科事典.com
記事が充実している場合
もし記事が100記事位かけるのなら、クローラーからある程度高い評価が得られますので、日本語ドメインにする必要ありません。
わざわざ商品名にしなくてもランキングサイトなりにして、SEO百科事典を売り込みましょう。
ドメインは以下みたいなものでも全然問題なしです。
seo-text.com tensaiteki-seo.com
なんでもいいです。
ここは要注意
日本語ドメインがグーグルから警戒されつつあります。
その理由として、商品名等で日本語ドメインを取得している多くのブログがペラサイトであり、価値がないものが多いからです。
ペラサイトで日本語ドメインを取得すれば逆に順位に悪影響がでる可能性がありますので、注意して下さい。
30記事位は書きましょう!
Punycode表記へと変換される
日本語はPunycode表記へと変換されます。
実際にリンクをはっつけると、僕のこのブログの場合だとこんな感じになります。(僕のこのブログも日本語ドメインなんで)
http://おすすめasp比較.com/
→https://xn--asp-g73b1ca4zs303bdgyc.com/
例えば外部からリンクを貼られる場合、このような英字羅列になってしまいます。
ぱっと見た時に、なんのサイトかわからないという欠点があります。
外部リンクに頼らないという方は、特に気にしなくていいですよ。
ドメインのその他の注意点
もし日本語ドメインを取得しないのであれば、できる限りシンプルなものにしましょう。
あと、キーワードを一部いれておきましょう。 少しでもSEOに強くするためです。
覚えやすい、検索されやすいキーワードをつけるようにして下さい。
ドメインまとめ
日本語ドメインは検索された際に視認性が高く、どんなサイトか一撃でイメージできる点やSEO的に少し優位な傾向にあるためおすすめです。
しかし、外部リンクをURLで貼られた際(ツイッターとかからのリンクなど)長ったらしいものになり、ぱっと見どんなサイトかわからないというデメリットがあります。
自分の集客方法によって変えてみて下さい。