「CPI」は、KDDIグループが提供しているレンタルサーバーです。
元々ビジネス向けのサーバーになり、企業サイトやネットショップなどで使用されることが多いです。
CPIの特徴、評判通り最適なレンタルサーバーなの?
CPIはKDDIグループが提供しているレンタルサーバーのことで、ユーザーはもちろん業界からも高い評価を得ています。
CPIはビジネスの利用に向いているサーバーになり、官公庁や教育機関といった大規模なサイトはもちろん、企業の公式サイトやネットショップなど、多種多様に利用されているのが特徴と言えます。
以前はトラブルも起こったようですが、最近ではそのような報告はありません。
CPIはWordPressのサイト運営にも向いていますので、WordPressを使いこなしたい方にもおすすめできるレンタルサーバーと言えます。
現在は「共用サーバー」と「専用サーバー」が用意されていて、それぞれが特徴を持っていますので、それらの点も考慮して選択するといいと思います。
CPIレンタルサーバーを利用するメリット
CPIレンタルサーバーには、大きなメリットがあります。
ビジネス展開に有利
CPIは、より重要度の高いビジネスを展開していくサーバーとして最適です。
これまでにいくつもの実績を持つCPIは、様々なサイトで活用されています。
例えば、企業のキャンペーンサイトやコーポレートサイト、ECサイトなど数多くのサイトを見ることができます。
セキュリティ対策が万全
CPIが提供しているサーバーは、セキュリティ対策が非常にしっかりしているのが特徴です。
ユーザーが作成したホームページをハッカーなどの外部攻撃から保護してくれる「WAF」は、ホームページの不正改ざんがあると、すぐに検出して報告。
このような「Web改ざん検知」も装備されていますので、何かしらのトラブルが起きたとしても安心です。
機能が充実
CPIは機能が充実しており、利用可能な範囲が広めです。
ディスク容量を始め、マルチドメインやメールサービス、データベースなど、とにかく無制限に利用できるのが嬉しい点。
機能性に優れたサーバーでビジネスを展開したい方は、CPIレンタルサーバーを選択肢のひとつに入れていいでしょう。
CPIレンタルサーバーを利用するデメリット
CPIレンタルサーバーはメリットが多いというイメージがありますが、以下のようにデメリットもありますので注意しましょう。
障害が発生した経緯
機能面やサービスなどにどんなに優れていても、そのような障害が発生してしまうこともあるという危険性を認識しておきましょう。
法人の方で、サーバー障害は絶対に避けたいという場合iCLUSTA+をおすすめします。
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サポートが有料
CPIのサポートは有料制になっていて、電話やメールの24時間サポートを受けたい方は、月額900円が必要です。
レンタルサーバーの利用が初めての方の中には、色々と不安を持っている方もいるのではないかと思います。
そんな時に頼れるのがサポートですが、それが有料だと戸惑ってしまうでしょう。
月額の利用料金が高い
CPIレンタルサーバーは、月額料金が高いのが特徴です。
例えばシェアードプラン ACE01の場合は、12ヶ月の契約で月額3,800円かかってしまいます。
個人の方にはなかなか手が出せない料金設定と言えます。
まとめ
KDDIグループが提供しているレンタルサーバーである、CPIについて紹介しました。
CPIはビジネス向けのサーバーとして、企業のホームページやECサイトなどで利用されています。
デメリットもいくつかあり、法人の方で安定性と低料金にこだわるなら、iCLUSTA+を僕はおすすめします。
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